パッティングミラーはパットの練習器具ですが、パット以外の練習にも活用できます。
私が行っているパッティングミラーを使った練習方法をお教えします。
目次
パット以外のクラブでも使えるのでは?
パッティングミラーはパット練習でボールの位置やクラブの軌道を確認する練習器具です。
私は、部屋にパターマットとパッティングミラーを常時設置してるのですが、ある時、パッティングミラーの上でスイング練習器で素振りをしていた時に自分の顔が写っていることに気づきました。
アイアンの素振りに活用し顔(頭)の動きをチェック
自分の顔が写るところへミラーを置いてアイアンで素振りをしてみました。
すると、自分の顔(頭)がスイング中に動いていることに気づきました。
いつも飛球線方向(左右)の動きを気にしてスイングをチェックしていましたが、以外にも前後に自分の顔(頭)が動いているではありませんか。
バックスイングの時に若干顔を自分から見て右側に振る動きはあると思いますが、インパクト直前から直後にかけて後ろへ動いています。
この動きは引っ掛けの時に出ている動きではと思い、意識して顔の前後の動きを抑える素振りをしています。
インパクトの方の向きをチェック
また、シャドースイングでインパクトの肩の向きも確認できます。
インパクトは正面で捉えるなどというレッスンもありますが、実際肩は開いた状態でインパクトを迎えます。ちゃんと開いているかのチェックに役立ちます。
まとめ
先日、ラウンドした際に顔(頭)の前後の動きを意識してみたのですが、明らかにミート率が上がったように感じました。
ただ、練習していても悪い癖に気づくことはできません。運動ではなくちゃんとした練習になるよう練習器具を活用したいですね。
みなさんもパッティングミラーを使ってショット時の自分の顔(頭)の動きをチェックしてみてください。
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