遅ればせながらソーラーパネルを設置し、太陽光発電を行うことにしました!
なぜ、今なのか?ですが、きっかけは電気料金の値上げです。
2023年1月は過去最高に電気代が高くなり、オール電化の我が家では家計を直撃しました。
そのため、次の冬に向けては対策を打ちたかったのです。
ということで2023年12月、設置に至りました。
ソーラーパネル設置については夏頃決めており、業者を探し、見積、契約と進めてきましたが結構時間がかかりました。
今回は、ソーラーパネル設置を検討されている方の参考になればと、実施決定から工事までの流れについて紹介したいと思います。
まずは業者選びから
ネットで検索して業者を探していたのですが、いまいち絞り切れず悩んでいたところ、【グリエネ】 という太陽光発電の見積比較サイトに行きつき、無料で一括見積ができるということで気軽な気持ちで登録することにしました。
登録から見積もりまでの流れ
1.設置内容の確認(アンケート回答)
2.販売施工会社の紹介(登録から3日程度で連絡あり)
3.販売施工会社からの連絡
4.現地調査
5.見積書受領
私の中で一括見積といえば、自動車を買い取ってもらうときの一括査定を思い浮かべました。
過去に軽い気持ちで登録したらじゃんじゃん電話がかかってきて、対応が大変だったので今回少し心配していたのですが、結論から言うと杞憂に終わりました。
まず、事務局の方から連絡があり、私の住むエリアでは3社が見積を実施する対象になったということでした。
その後、工事会社から直接連絡が入り、現地調査、見積もりとなりました。
A社:地元で屋根の施工を専門としている行業
B社:地元で電気工事を専門としている業者
C社:広域で太陽光パネルを専門に設置している業者
3社に見積もりをお願いしたのですが、それぞれ特徴や金額に差があり、結局は対応、金額ともに良かったA社に決めました。
A社は、一番最初に連絡があり、すぐに現地調査にも来てくれ手印象が良かったですね。
最初は、屋根の施工をメインにしているところなのでどうかな?と思っていましたが、自宅が瓦屋根であることもあり、具体的な設置方法についての説明や費用などもしっかり説明いたき安心しました。
一方、その他の業者は、現地調査もせず、また屋根の種類も確認なしの見積もりで、しかもA社より高かったため非常に残念な結果となりました。
見積価格
A社の見積もりは、4.76kWのパネル(長州産業)を設置して税込みの約100万円でした。
10年ほど前に売り込みに来られた業者があったのですが、その時は約300万円くらいだったので、パネルの価格はかなり下がってきているんだなと実感しました。
内訳は以下のとおりです。
太陽電池モジュール 28万円
パワコン 21万円
その他機器 11万円
工事費 36万円
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計 96万円
導入後の経済効果(シミュレーション)
導入前の電気代が月平均20,000円の場合
売電収入 6,881円 + 自家消費 2,302円 = 9,183円/月
年間 約 11万円 の導入メリットがあるとの試算でしたので、約10年で元が取れる計算です。
実際、工夫次第で自家消費を増やすなどすればもっと早く元が取れるのではないかと考えています。
今回は、ソーラーパネルの設置決定から見積もりまでの流れをご紹介しました。
ソーラーパネル設置に興味のある方は、【グリエネ】 を利用してみてはいかがでしょうか。
見積をした方にAmazonギフト券のプレゼントキャンペーンも実施しているようです。
私も実際に利用し、おすすめできます!!安心して利用してみてください!
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