今年もマスターズがやってきました。やはりメジャーの中で一番の人気ではないでしょうか。ゴルフ歴は30年以上になりますが、若いころからマスターズは記憶に残っています。
マスターズの記憶
一番古い記憶は、1986年にジャック・ニクラウスが復活優勝した時ですね。
朝早くから起きれなかったので、当時VHSのビデオで予約録画してみていました。
翌年のラリー・マイズ、1989年、90年のニック・ファルド2連勝、1991年のイアン・ウーズナムも印象深いです。
そのほかにも記憶に残る試合ばかりですが、そのマスターズで昨年日本人で初めて松山英樹選手が優勝し、日本のゴルファーの長年の夢をかなえてくれました。
本当にすごかったですね。
解説の中嶋さんの涙が話題になりましたが、私自身も本当に感動しました。
今年も松山選手に連覇を成し遂げてもらいたものです。
予選1日目、2日目とテレビで観戦してましたが、さすがマスターズ見どころがたくさんありますね。
松山選手さすがの安定感!
松山選手は、首筋から背中にかけてのケガでマスターズ直前まで治療に専念していたため調整が大変だったと思いますが、初日イーブンパー、2日目3アンダーで2位タイにつけてます。
初日、2日ともに安定したプレーで安心して見ていられました。さすがと思うのは、スコアを落としそうな状況でのアプローチをほぼOKなところまで難なく寄せてパーセーブしているところですね。
世界のトッププレーヤーなので当たり前とも言えますが、さすがです!
明日以降のプレーが楽しみです!
タイガー・ウッズ選手 事故を乗り越え復活!
交通事故から1年2カ月ぶりに戦線へ復活したタイガーですが、テレビで見ていても右足を気にしながらプレーしていることがわかりましたね。
アドレスでも脚の動きを抑えているようにも見えましたし、パッティングのときは深くしゃがまずラインを確認していました。
どうしても上体に頼るスイングになるためか、フェードを打とうとしているときに引っ掛けてそのまま左に飛んでいくティーショットもありました。今まであまり見たことなかったですよね。
そのような状態でも、初日1アンダー、2日目2オーバー通算1オーバー19位タイで予選を通過するんですから、やはりタイガーは異次元です。
試合後のアフターケアをしっかりしてもら決勝ラウンドで優勝争いしてほしいですね。
金谷拓実選手、中島啓太選手は予選落ち
残念ながら金谷選手、中島選手は予選落ちとなりました。
金谷選手は、2回目のマスターズということで期待していましたが、ショットパットともに調子が良くなかったようですね。初日3オーバートータル5オーバー53位タイでカットラインに1打及ばずでした。
中継をみていて気のせいか少し以前とスイングが違ってたようにも思いました。
トップでクラブが少し垂れるような動きが特徴のスイングですが、少し垂れる動きが少なくなっていたように見えました。感じたのは私だけかもしれませんが、調子に影響していたかもしれません。
世界アマチュアランキング1位の中島選手は、初日はイーブンパーと素晴らしいプレー
を見せてくれたのですが、2日目に7オーバーと崩れてしまいました。
本人も「つらかった。こんなに難しいんだな」と言っており、かなり悔しい思いをしたようです。
堂々としたプレーぶりやインタビューでの受け答えなど大物感を感じました。マスターズでのプレーを糧に強いゴルファーになってほしいですね。
明日から決勝ラウンドです。眠れない週末となりますが、どうなるか非常に楽しみですね。
松山選手の連覇を応援しながら、中継を見たいと思います!
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