私は、IT系企業に勤めており中間管理職をさせてもらっています。日頃からチームのパフォーマンスの最大化を考え行動していますが、メンバーはひとり一人タイプが違い、仕事の早い人、遅い人、積極的な人、そうでない人など様々で悪戦苦闘しています。
今日は、様々なタイプの人の中で仕事が早い人と遅い人は何が違うのか?についてお話ししたいと思います。
仕事が早い人と遅い人の違いは?
私が考える一番の違いは、「仕事のやり直しが多いか少ないか」です。
仕事が遅い人は、仕事のやり直しが多発し、結果時間がかかっているように思います。
例えば、資料作成ひとつにしても、仕事の遅い人は、ほぼほぼ完成してから先輩や上司に確認してもらい、方向性が違うなどの理由でやり直しが発生することが多いようです。
結果、締切間際になっても資料が完成せず、何度も修正を重ね残業しても終わらないといった状況に追い込まれてしまいます。
仕事を早く進めるポイント
資料作成だけではないですが、チームで行う仕事の方向性について意識を早い段階で合わせることが一番大切です。
(例)資料作成の場合
①資料のアウトラインを作成し、先輩や上司に方向性が合っているか確認する。
②一気に資料を作成し、8割ほどできた段階で再度確認してもらう。
③資料全体を精査し、完成度を高め最終レビューをする。
④微修正を行い余裕を持って期限に間に合わせる。
まとめ
非常に簡単なことですが、できていない人がたくさんいるのではないでしょうか。特に若い方は、早く仕事の効率的な進め方をマスターすることが、成長する上で大切なことだと思います。ぜひ取り入れてみてください。
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