今日は、Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント（2022.3.18-20）の決勝ラウンドが開催されました。
開催コースは、鹿児島県の鹿児島高牧カントリークラブ（6419ヤード・パー72）で初日から悪天候が続き、2日目までは女子プロの皆さんも結構苦労していましたね。
最終日接戦を制したのは、堀琴音プロです。最終日は2つ伸ばしトータル9アンダーで逃げ切りました。
最終日は混戦模様
途中ルーキーの内田ことこプロが6連続バーディで単独トップに立ったほか、西村優菜プロ、葭葉ルミプロが8アンダーでホールアウトするなど、混戦となりました。
最終ホールでは先にホールアウトした2人がプレーオフを意識して待っていましたので、堀プロが2パットで上がって優勝を勝ち取れるかハラハラしましたね。
ファーストパットを20cm程度に寄せてやっと安心した感じです。
コーチ交代で復活
私の記憶では、堀琴音プロはお姉さんの奈津佳プロに続き出てきて、最初の頃は毎週のように上位に顔を出していたのですが、あと一歩優勝に届かず、そのうちに調子を崩してしまったと思います。
テレビ中継でも話が出ていましたが、2018年シーズンにシードを喪失し、その後先輩の原江里菜プロの紹介されあた森守洋コーチの指導で復活したそうですね。
大きいのは持ち球をドローからフェードに変えたことだと思いますが、全く逆のことですから簡単なことではないと、アマチュアの私でもわかります。
中継を見ていた限り、しっかり振り切ってフェードを打っていました。
飛距離は少し落ちるかもしれませんが、ドローよりフェードの方が曲がり幅が少ないので安定感が増します。
私はドローヒッターで、フックがかかりすぎてラフからOBエリアに消えていく打球を何度も打った経験があります。
やはりフェードの方がいいのかなと、考え込んでしまいました。
これで姉妹で仲良く2勝ずつですね。
姉妹で切磋琢磨しこれからも活躍することを期待しています。
【先週の試合結果】
