ゴルフで非常に重要なパット。パットイズマネーと言われるほどですが、老若男女誰でも練習すれば上達の可能性がある部分であるとも思います。
パターマットで自宅でも簡単に毎日練習することも可能です。
私もパターマットを使って練習していますが、なかなか上手くならないし、真っすぐ打つ練習はできても距離感を養うことが難しい。ある程度上手くなると全てカップに入るようになり飽きてしまってました。
以前使っていたパターマットは、手前が傾斜になっており、その上にカップがありコロンとボールが入り、さらに横のスロープを伝ってボールが返ってくるタイプのものでした。
■最近のパターマット
最近ネットなどでカップ手前の傾斜や自動返球機能のない「ただのマット」だけの商品が多数販売されていることを知り、もしかしたらこちらの方が練習になるのでは？と購入してみました。
傾斜がないのでお皿のようなカップを置いてそこに入れる形になります。
やってみるとわかるのですが、こちらの方がちゃんとカップインさせるのが難しいんですね。
今までは傾斜を上ってカップに入れるため距離の割に強めに打っておけば大体カップインしてたのですが、傾斜がない分強すぎると入りません。また、カップのフチを乗り越えないといけないのでちょっと弱いとこれまた入りません。
今まで意外と微妙な力加減ができてなかったことがわかりますし、こちらの方が実際のグリーンに感覚が近いかなと思います。
コースで3パットする時は大抵入れに行って思ったよりオーバーしてしまい返しのパットが入らないっていうパターンが多いです。
やはり微妙な距離感を養って距離を合わせにいきながらラインが読めれば最後のひと転がりで入るようなパットをしないと外した時のリスクが大きくなってしまうので、平坦マットでの練習で感覚を養いたいと思います。
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