ゴルフで傾斜計を使ってラウンドしてみた。結構いいかも。
先日、ゴルフのグリーンを読むのには、傾斜計を使って傾きを数値化し体感をリンクさせることが必要であるとの記事を書きました。
早速実際のラウンドで傾斜計を使ってみましたので、そのときのことをお伝えしたいと思います。
■実際のラウンドで使うには?
まず、ちょっと恥ずかしいということです。直径6cmの丸い物体をグリーンの上に載せている人なんでいませんので、何してるの??って感じになると思います。
他人は自分のことなど気にしていないと思いますが、自分的には気になります。
練習グリーンであればまだいいのですが、本番グリーンでは最初抵抗がありましたね。
なので、事前に同伴者に「グリーンの傾斜を読めるようになるために傾斜計を使って練習したらいいそうですよ〜。今日は、これ(傾斜計)を使って試してみますね。」と前振りをしておきながらです。
傾斜を読みながらいろんなところに傾斜計を置くのも時間と手間がかかるため、とりあえずボールマーク代わりに使うことにしました。
カップ周りの傾斜は測れませんが、よほど複雑な傾斜じゃない限り、上りなのか下りなのか、スライスかフックかが明確にわかり、数値と体がなんとなくリンクしていくように思えました。
■実際何パットだったのか?
実際のパット数は34で決して良くはなかったのですが、入る入らないに関わらずある程度納得して打てたので、これを続けていけば感覚が研ぎ澄まされていくのかなと感じました。
コンペなどでは使えませんが、プライベートでのラウンドの時には今後も継続使用していくつもりです。
また、傾斜計を使ったラウンドの効果など機会をとらえてみなさんにお伝えしていきますね。