私は、ゴルフを初めてから約30年になります。
他の趣味は長続きしませんでしたがゴルフだけはやめられません。
そんなゴルフを趣味にすべき3つの理由をご紹介したいと思います。
理由 1 ストレス解消でき健康になれる
ゴルフ場に行ったことがある方はわかると思いますが、そこはまさに非日常の世界です。
芝生のグリーンに染まった世界は、日頃のストレス解消にはもってこいです。
最近は、ゴルフカートに乗ってのプレーが一般的になったとはいえ、全長約6kmにも及ぶコースをラウンドすればそれなりの運動量となり日頃の運動不足が解消できます。
シーサイドコースなど景色が最高なコースも数多く存在し、絵葉書のような写真が簡単に撮れることもしばしば。
これだけでもゴルフを始める理由になるのではないでしょうか。
理由 2 一緒にラウンドした人との距離が一気に縮まる
私は、そんなに社交的なタイプではないし、お酒も飲めないためなかなか人と知り合う機会がないのですが、ゴルフという共通の趣味を持った方と一緒にラウンドするだけで一気に距離が縮まると感じます。
1回のラウンド通常4名1組となり、プレイだけで前半後半合わせ4時間半以上、昼食も共にしますのでトータル5時間半以上は一緒に過ごすため仲良くなるのは頷けますが、実感として長時間いる以上になぜか仲良くなれる気がします。
おそらくは、日頃一緒に過ごす以上に性格が出たり、プレイを通じて、喜んだり、悔しかったりと感情豊かな時間を過ごすからかもしれません。
理由 3 人間として成長できる
ゴルフは人生の縮図と言われますが、プレイしていると山あり谷ありで人生同様に予想もつかない試練が訪れたり、逆にラッキーもあります。
迷いや怒りがあるとうまくいかず、冷静に平穏な心であればうまくいく。まさに人生の成功法則を教えてくれているようです。
また、ゴルフの結果の全ては自分が招いたもの。基本的には全て自分の責任です。
セルフマネジメント能力、忍耐力、責任感などが試されますし、一番は自分のことを客観的にとらえられるかということがカギになります。
自分に実力がないのに無謀なショットを打っていては、スコアがまとまりません。
まあいいや!やっちゃえ!って無茶なショットを打つことのほうが精神的には楽で、逆に安全策を講じることは勇気が必要で精神的にもきついものです。
そんな経験が人としての成長を促してくれると思います。
ゴルフを経験したことのない方はぜひ試してみてください。